2020年4月2日木曜日

第一回定例会を終えて

 2月17日から3月30日までの43日間という長い会期の「第1回定例会(一定)」が昨日閉会し、2020年度の市の予算が確定しました。

 共産党は全29議案中14件の議案に反対しました。  

 札幌市は大型公共事業の新幹線延伸やアクセス道路の建設に前のめりな一方で弱者に冷たく暮らしや福祉の充実にはおおくの課題を抱えています。 
予算特別委員会で討論に立つ吉岡市議(3月27日)

 そのひとつが、私が予算特別委員会で質問した「市営住宅の家賃減免の見直し」です。  

 市営住宅入居者の37%の世帯は、生活保護基準以下の所得で生活保護を受けていない世帯で、そういう世帯が家賃減免を受けています。  

 市は「アクションプラン2019」で家賃減免の見直しを掲げ、2年間で9549万4千円の「弱者いじめ」の効果額を見込んでいます。  

 また、路面電車の「上下分離」で 運転手業務が民間委託されることに対し、私たちは官製ワーキングプアを増やすことになると反対しました。  

 最終日、5本の意見書が採択。共産党が提案した「種苗法」と「教員の長時間労働是正」の意見書が全会一致で採択されました。 
種苗法の改正に関する意見書(左)と教育職員の長時間労働の抜本的改善につながる取り組みを求める意見書(右)

 一定が終わったばかりですが、4月2日~3日、補正予算の臨時議会が待っています。  

 ゆうべ、久しぶりに北広島の実家に行き、母や姉の顔を見て来ました。 (3月31日 記)




※第一回定例会(2月17日~3月30日)の主な活動はこちらから。
3月27日 予算特別委員会で討論
3月18日 予算特別委員会 みなし仮設入居者支援と市営住宅家賃減免見直しについて質問 
3月16日 予算特別委員会 地域包括支援センター・補捉給付について質問 
3月3日 本会議で討論 
3月2日 建設委員会 下水道ビジョンについて質問 
3月2日 建設委員会 建設産業活性化プランについて質問 
2月21日 党市議団が市長に対し新型コロナウイルス感染症に関する緊急申し入れ 
2月18日 建設委員会 「少雪による除雪事業者への補償料の引き上げ」について質問