2013年9月19日木曜日

孫の保育料 

二男家族がひとつき遅れの夏休みで、帰省しました。

昨年暮れの12月25日に、わずか2千グラムで生まれた双子の

孫たちは3倍以上に成長し、すっかりハイハイも上手になってい

ました。

ややおっとりめで我慢強いSちゃん、活発でいやなことがあるとす

ぐに大泣きするTちゃんと、一卵性双生児のふたりだけれど、

個性もはっきりしてきています。

近、双子は保育園に入りました。

無認可の保育所で、保育料は二人で月5万5千円ですが、認可

保育所だと8万円になると聞きました。

認可のほうが高いというのも妙な話だし、高給取りでない息子の

収入を考えると、何と高い保育料でしょう!

出張手当があるから、保育料が払える状態です。

このような状態の場合は、パパつまり息子が育児休暇をとれる

ことや、保育料が格安であることが必要だとおもいます。

ママのMさんも息子も言います。

「双子がある程度大きくなったら、3人目がほしいけれど、家計

のことを考えると悩むね…」と。

「3にんめがほしい」と思う夫婦が、3人目を産む気になれる社会

にしないと…。

遠く離れて子育ての手伝いができないばばですが、子どもを大切

にする社会にするためにも頑張らなくっちゃ!

2013年9月3日火曜日

生活保護基準引き下げの撤回を


 8月1日から、生活保護基準が引き下げられました。生活保護の基準は生活保護受給世帯だけでなく、非課税や就学援助などの基準にも連動し、国民の社会保障全体に関わる大問題です。

 4人家族のある世帯は、1ヶ月6千円カット、これを3年カットするので最終的には、1万8千円カットされます。

 60代の一人世帯のある方は580円カットですが、3年間だと1740円の引き下げになります。

 大体、安倍首相はデフレ脱却のために「物価をあげる、賃金あげる」といっておきながら、生活保護を下げ、年金をさげるというのは全くの矛盾です。
 9月17日の不服審査請求にむけて、先週の土曜日には書き込み会をしました。

たくさんの方が声をあげていきましょう。憲法25条をよりどころにして、「生存権守れ」の運動を広げていきましょう。