2022年1月20日木曜日

納得いかぬ「18歳の線引き」

 札幌市では「子育て世帯への臨時給付金」については、児童手当を受給している世帯などは12月27日に給付され、高校生だけを養育している世帯などは、1月12日に申請書類が郵送されました。

しかし、「住民税非課税世帯への臨時特別給付金」については全く音沙汰無しで、業を煮やしている方も多いのではないでしょうか。

市役所に問い合わせたら「いつになるか分かりません」と言われたと、お怒りの声が寄せられました。

調べたところ、「子育て世帯への臨時給付金」の支給を先に行っているため、「住民税非課税世帯への臨時給付金」が遅れ、2月から書類が順次郵送されるとのことでした。

「もっと早くしてよ」というのはもっともです。 

ところで、子育て世帯の給付金が18歳未満ということに疑問や不満が渦巻いています。

党市議団が行った「市政アンケート」の清田区の方の声には複数の方から「19歳で奨学金を借りて専門学校に通っている。とても大変、助けてほしい」、シングルで18歳以上の学生2人の保護者からは「18歳の線引きを明確に説明していただきたい」と憤りの声が寄せられました。

昨日から通常国会が始まりました。2月16日からは、22年度予算を審議する第1回定例市議会も始まります。

必要なところにこそ税金を使ってほしい。

(1月18日 記) 

 

2022年1月13日木曜日

船出の年に

 オミクロン株によるコロナ感染者が急増するなか、米海軍ミサイル駆逐艦が2月6日から11日に小樽港に寄港することに不安が広がっています。

小樽市によると、寄港時は、1日あたり最大240人が上陸するといわれ、5日から12日に開かれる「さっぽろ雪まつり」への影響を考えれば迷惑としか思えません。

アメリカではここ7日間は、1日平均で70万人超の感染者が出ていて、「親善のため」に寄港するなど言語道断です。

そもそもミサイルを搭載する巨大な米駆逐艦が民間港に寄港することは内外の緊張を高めるものであり、許すわけにはいきません。

地元小樽市をはじめ、札幌市、北海道も懸念を示していますが、政府はダンマリを決める一方で、「改憲」の動きを加速し、アメリカと共に軍事対応の強化を全面に出しています。

12年前、清田区9条の会連絡会で招いた元米海兵隊員のアレン・ネルソンさん(故人)が話した「本当の戦争は映画とは違う。日本の皆さんが第二次大戦後、戦争の体験をしないでこれたのは憲法9条のおかげです」の言葉をしっかりと胸におさめて、7月の日本共産党100周年と、参議院選挙に立ち向かいたいと思います。

戦前の「植民地主義」と「軍国主義」という日本の負の歴史に誠実に向き合い、アジアと世界の平和のために、憲法9条を生かした外交ができる日本へと、新しい船出の年にしたいものです。

(1月10日 記)

 

※1月11日、小樽市に通知があり、米駆逐艦ストックデールの小樽港寄港は取り止めになりました。

※1月7日、日本共産党札幌市議団は、札幌市に対し申し入れを行いました。

👉米艦船寄港は中止を/党札幌市議団が市に