2012年7月26日木曜日

アレンネルソンさんをしのぶ会

 21日にアレンネルソンさんをしのぶ会を、清田区9条の会連絡会で催しました。

 五年前にアレンさんを迎えて取り組んだ『平和のつどい』で通訳をしてくれた影山あさ子さんがDVDによる映像とトークをしてくれました。
 
 故アレンさんの自宅でのインタビューでは、あまりにも生々しいベトナム戦争での体験に吐き気をもよおし、ようやくの思いで映像を見ることができました。
 
 米海兵隊の新兵訓練所である、ブートキャンプの映像は目に焼き付いています。
 
 まだ少年の面影をのこしている隊員が2週間の訓練期間に個性や人格を奪われ絶対服従の海兵隊の人殺しマシーンに仕立て上げられるのですが、丸坊主にされるシーンがありました。

 バリカンで頭髪を刈り込められたその瞬間、黒人の青年の頬にひとすじの涙が流れました。

 私の耳に青年の心の叫びが聞こえたようで、我が子の叫びが聞こえたようで、それは人間として申し訳ない気持ちが胸いっぱいに溢れました。
 
 2010年まで札幌在住していた、アレンさんの友人でもある山本光一牧師から、花束とメッセージが届きました。

 
 
 
 

2012年7月11日水曜日

7.6 道庁前で「原発 反対」

  7月6日金曜日、道庁前で、原発再稼働の抗議集会があり参加しました。

 老若男女800人が「原発ノー」の思い込めて6時から8時の2時間、シュプレヒコールやスピーチ、歌あり太鼓ありの若ものの元気あふれる行動に感動してきました。
(←始まってまもなく) 
 千葉県から避難してきているはつらつ美人ママと小2の親子と「来週また会おうね」と嬉しい約束までしてきたりして。

(←暗くなってもみんな明るく)
 しかし、さすがに疲れたわ――今夜もダンベルで筋力きたえます。