2020年1月30日木曜日

新春のつどい



  1月26日、清田区新春のつどいが開かれました。

 清田区民センターが改修中で、初めての里塚・美しが丘地区センターでの開催です。

 ステージ両側の壁はきれいに飾り付けられ、左に「がんばろう清田区」、右には「がんばろう北海道」と書かれたバナーが。
みなし仮設住宅に住んでいらっしゃるこの地区の住民の方々は数十世帯あり、まだまだ復旧の道半ばです。
新婦人コーラス「コモド」のみなさん

 日本のうたごえ祭典に出場した新婦人コーラス「コモド」がオープニング。はたやま和也前衆院議員、紙智子参院議員、
北海道3区市民の会代表世話人の山口たかさんから力強いあいさつが続きました。

はたやま和也前衆院議員(衆院比例北海道ブロック予定候補)
紙智子参議院議員

山口たかさん(3区市民の会代表世話人)


 毎年出演して頂いている「笑の会」のひょっとこ踊りでは一緒に踊り、清田相撲甚句会の皆さんの腹の底からの「どすこい、どすこい」の掛け声に思わず声が出ました。

笑の会のみなさんと踊る吉岡市議(左端)


 今年の新春のつどいは、昨年4度目の挑戦で初当選して最初のつどいです。感慨深いものがありました。

 最初から応援してくれた皆さんには言い尽くせぬ感謝でいっぱいです。また、途中から応援してくれた皆さんがいたからこそ当選できました。

支援者から贈られた折り鶴を手に決意表明する吉岡市議

 来る総選挙では、必ずはたやまさんを国会に送って、市民と野党の勝利で安倍政治を変えましょう。

 そして3年後の地方選挙では再選をめざします。
左から山口たかさん、紙智子参院議員、畠山和也前衆院議員、吉岡市議


(1月28日 記)

2020年1月23日木曜日

雪はこんこん


 冬には雪が降って当たり前。
あまりたくさん降ると除雪は大変ですが、生まれてこの方今年のように降雪量がこんなに少ない冬は初めてです。

 雪が少ないとスキー場はもちろん「秋まき小麦がしばれるのではないか」「越冬野菜が心配」「春、水田の水が足りなくならないか」と農業への影響も懸念されています。

 町内会の新年会に参加すると「パートナーシップ」の排雪をするかどうか迷っている町内会が多くありました。


 多少の差はあっても町内会の4割から5割の費用がパートナーシップ排雪に使われ、私の地域の町内会の予算では500万円といいます。

 必要のないところに町内会のお金を使うわけにはいきませんが、除雪で生計を立てている方や、除雪業者は大変な状況です。

 今朝は珍しく雪が降り続けていました。

 朝の宣伝に向かって車を走らせると、小型除雪機で除雪している方々が、気のせいか嬉しそうに見えました。

 運転している私も「犬は喜び庭駆け回る 猫はこたつで丸くなる」の歌にある子犬のような気持ちです。とはいっても「気持ち」だけ。あんなに軽やかには走り回れません。

 しんしんと降り続く雪を見ていたら、雪でかまくらを作り、七輪でお餅を焼いて食べたふるさとの遠い記憶がよみがえりました。
 
   雪の朝、「真栄」バス停前で定例の宣伝。住宅前や道路の除雪作業が街に活気を取り戻しています。=21日、国道36号


(1月21日 記) 
 

2020年1月18日土曜日

成人式宣伝&アイヌ協会新年会

 12日は穏やかな成人式宣伝でした。赤ちゃんを誇らしげに抱きかかえた新成人のパパが印象的でした。

 今年もシール投票を行いました。 

会場前で新成人を迎える吉岡市議(右から2番目)と後援会のみなさん

 振り袖姿のお二人は「就職が不安」「将来が不安」「環境」に。男子3人組は「就職もきまっている」「恋愛の不安もないし」といい、爆笑しながらも「ブラック企業が心配」にシールを貼りました。

 市議としては初めての成人式に参加したあと、南区小金湯の「アイヌ文化交流センター」での「アイヌ協会」の新年会に向け車を走らせました。

 走ったことのない道なので、お天気が心配でしたが、晴れてくれ一安心です。

南区小金湯のアイヌ文化交流センター

 アイヌ協会の新年会では、会長あいさつで、昨年は「アイヌ民族支援法」ができたことや、自然災害や地球温暖化にもふれました。

 私は「札幌市が多文化共生のまちになるよう頑張ります」と挨拶をし、最後は参加者全員で民族舞踊を踊りました。

アイヌ協会新年交流会

 夏にはオリンピックもあり、多文化共生や先住民族が尊重されなければならないとき、「一つの民族の一つの王朝が続いている国は世界中ここしかない」の暴言が13日、麻生副総理の口からはき出されました。

 副総理の暴言は、事実を歪め、人々を不安に落とし分断を持ち込む「ヘイトスピーチ」に他ありません。

(1月14日 記)

2020年1月11日土曜日

お正月に

 大晦日に車を運転していて雪のない街並みに、不気味さを感じていただけに、元日の雪に胸をなで下ろしました。

 2020年の新年も、後援会の皆さんや紙智子さん、はたやま和也さんと元日宣伝で元気にスタートしました。

毎年恒例の元旦宣伝。畠山和也前衆院議員、紙智子参院議員、吉岡市議


 お正月、みなさんは、どのように過ごされたでしょうか?

 数年前までは、母を連れ立って姉とカラオケに行くのがお正月の恒例になっていましたが、母(98才)の認知症が進んだことや、歩行困難もあって、最近はカラオケに行けなくなりました。

 2日の午後、実家に行くと、母はソファーに座った状態で寝ていましたが、目は閉じたまま、突然「ふるさと」の歌を歌いだしました。

 歌詞の分からないところは「ふーんふーん」とメロディだけですが、しっかり歌っています。

 母が目を覚ましたので、スマホのユーチューブで「東京音頭」や「青い山脈」など、ナツメロを流して、義兄や姉と一緒に口ずさみました。

 お正月の宿題にしていた市議会建設委員会に関わる「札幌市下水道ビジョン」についての学習をしましたが、なかなか奥深いものがあります。 なかなか奥深いものがあります。

 「大事なものは見えないんだなあ」とはよく言いますが、「下水道」の学習をしてから、毎朝「下水道管」に思いを馳せる私です。

(1月8日 記)

2020年1月1日水曜日

初心を忘れず

 「今度こそ」と4度目の市議選に挑んだ昨年4月の統一地方選挙で、初当選させていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

  初心を忘れず、住民のみなさん、被災されたみなさんの願いや思い、不安や疑問を市政に届けます。 

  安心してくらせる社会に向かって、ご一緒に一歩一歩前へ!