師走の大通公園のお昼、札幌市議団と予定候補の宣伝がありました。
1時間の宣伝でしたが、公園の上を突き抜ける風がさすがに冷たかった。
憲法、沖縄の米軍基地、消費税など国政問題から、子どもの医療費、障がい者、福祉灯油と市政まで。さらに行政区の独自課題と、一人ひとりの訴えに共感したり、感心したり、通行人に手を振っているうちに、1時間が過ぎました。
車から降りて、写真をお願いしていた清田区の青年にスマホを返してもらったとき、青年の手が真っ赤なのに気がつきました。
良い写真を撮るために、ずっと手袋をつけずにいたことが分かりました。
「清田区新聞」やフェイスブックなどで、この写真を見つけた時、その事を思いだしてくれたら、嬉しいです。
今年もあと少し。今年の流行語大賞「そだねー」は私のまわりでも一時期よく使われ、場を和ませてくれました。
安倍政権による悪法の強行に次ぐ強行で、国会の軽視と劣化は目を覆うばかりですが、悪いことばかりかというと、そうでもありません。
野党が力を合わせ、沖縄県知事選の勝利を勝ち取り、安倍首相の改憲の企みを断念させた一年でもありました。
みなさん、どうぞ良いお年をお迎えください。
「そだね~」
(12月18日記)
一週間が矢のように過ぎ、市議選まで108日となりました。
先週木曜日、市議選候補のマスコミの写真撮りがあったので、朝の宣伝の後、知人の理容店で「顔そり」をして、市役所本庁に向かいました。
どうしてもカメラに向かうと、顔がこわばります。怖い顔になっていなければいいなあと思いながら、会場を後に、大通りの地下街で、昼食のおそばを頂きました。
午後は、東区選出の平岡大介市議の代表質問を傍聴。
市長の政治姿勢に始まって、都心アクセス道路、防災、子育て、暮らし、高齢者、障がい者支援など、多岐に渡る勢いのある攻めの質問でした。
市民に冷たい姿勢があらわになったのが「福祉灯油」に対する答弁です。
「灯油高騰は死活問題。道96市町村が実施。低所得者や高齢者、障がい者など最も弱い立場の市民に配慮し、実施すべき」と平岡市議が質問。
市の答弁は「福祉灯油は、支給事務に多額の経費を要するものの、給付を受ける側にとっては、冬期間の暖房費のごく一部にとどまることから、施策としての実効性が高いとは言えないため、実施は考えていない」とのことでした。
この市の態度を報告すると聞いている方から、いつも決まって言われます。「『ごく一部』でも助かるんだよ!」
(12月12日記)
事務所開きから6日目、清田区演説会が開かれました。
お集まりいただいた皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
演説会開会の10分前に司会のNさんが、私のところに駆け寄ってきて、「吉岡さん、時間ある?」というやいなや、みるみる私を変身させました。実は彼女れっきとしたメーキャップアドバイザー。最後に鮮やかな口紅と「目力(めぢから)」効果のお化粧で完成。これほど本格的にお化粧した演説会は初めて。
今回の演説会は、4月の市議選勝利と、参院選でも躍進し、安倍政権をノックアウトするための第一歩です。
私は家族や生い立ち、候補としての原点や、来年の市議選にむけての決意を率直に述べさせていただきました。
はたやま和也さんは領土問題から消費税、外国人労働者の問題などを縦横に、ユーモラスにお話しくださいました。
数日後、参加者から一枚のハガキが届きました。
「吉岡さん、いつも大変で苦労な事と思うのですが、いつ会ってもニコニコ、丸々として、やつれたりやせたりしていないのが不思議です。たのもしいです」、そして風邪の予防を事細かく、6箇条にまとめて書いてくれました。
文面を見て思わず吹き出し、そして心がほかほか温かくなりました。この心づくしが風邪予防の一番の特効薬です。
(12月5日記)
12月1日(土)はたやま和也さんを迎え、来年の市議選と参院選の勝利めざす、清田区演説会を開きました。参加者とともに、奮闘と勝利を誓いあいました。