2012年8月11日土曜日

市住家賃減免問題~建設委員会で審議

 「札幌市住まいの協議会」の答申を受けた市議会建設委員会が9日あり、傍聴しました。

←質問する宮川市議(白いワイシャツ)         
 宮川議員の質問は核心をついたすばらしい質問でした。

 今回の答申では「入居したくても入居できない低所得者との公平性を確保」を減免制度の改悪の理由の一つにあげていますが、宮川さんは「公営住宅法の第一条には生活困窮者に安く住んでもらうのが目的だとかかれている。『公平性』は値上げをするときの口実にすぎない」と言い切りました。

 宮川さんの次に質問した松浦市議(改革)が市の事業を受託しているNPOの関係者や不動産鑑定士協会会長などは『札幌市住まいの協議会委員』としてふさわしくない。入居者代表がなぜ『臨時』なのか」と追求しました。

 午後、清田区の生活と健康をまもる会の役員会で早速報告しました。

 久しぶりに市議会のやりとりを傍聴して刺激を受けました。
 9月20日から始まる市議会に向けてがんばりましょっと!

2012年8月9日木曜日

慰安婦問題「世界同時水曜デモ」

 機会があったら、慰安婦問題解決を日本政府に求めている水曜デモに参加したいと思っていました。
 
 きのうの夕方6時大通り公園3丁目に集まりました

 4丁目では消費税増税反対の怒りの行動に集まっている姿も見え、司会の方が「4丁目でも私たちのが仲間が行動しています」と紹介。

 市議会から3会派の議員が挨拶。共産党は小形市議が挨拶をしました。

 私は早く着いたので、旗を持って、最後まで出る限りの大声で「日本政府は慰安婦被害者に謝罪しろ」
「日本政府は慰安婦被害者に賠償しろ」

「日本政府は韓国政府と交渉せよ」
「戦争と性暴力を許さないぞ」などのシュプレヒコールをして行進しました。

 おとなりの78歳の男性は北海道新聞を見て参加した、といっていました。

 ちなみに私は共産党道委員会発行の「ほっかい新報」で知りました。




←小形市議

2012年8月7日火曜日

灯籠流し

 きのう、清田区9条の会で灯籠流しをしました。

 読み聞かせやうたごえをしたあと、ご近所の子どもたちに点火してもらい27基の灯籠を流しました。

 清田区9条の会としては2回目の取り組みですが、少しづつ地域のなかに広がってきているのを感じました。

 やわらかで幻想的な灯籠の灯りを見ながら、「命こそが何より尊い」ことが実感できる社会を――の思いが胸に広がりました。