2021年12月2日木曜日

「新幹線トンネルがマンションの下を走る!」

新幹線が札幌に延伸され、トンネル方式が採用されたことで、中央区では、新幹線がマンションの基礎下に食い込むように通過するのです。トンネル保護層からの位置は4メートルという近さです。

なぜ、こんなに浅いかというと、手稲や西区から地下トンネルを通ってきた新幹線が西10丁目あたりから地上に出るため、浅くなっているのです。

このあたりは明治8年に山形県の酒田藩の旧武士たちによって開拓された頃は、何本もの川があった場所でもあります。住民のみなさんが要望して実施された地盤調査でも、不安要素はないとは言えませんでした。

マンションの住民から「ルートを変更することや代替地を示すこと、安全対策を取ってほしい。合意しないままトンネル工事を強行しないでほしい。懇切丁寧に説明してほしい」などの陳情が、29日の総合交通調査特別委員会にかけられ、質問に立ちました。本来なら陳情を「採択して」住民のみなさんの不安に寄り添い、居住権が尊重される対応がされるべきです。しかし、共産党の3人以外は全員が「継続審査」でした。

このことについての第三者委員会が今日立ち上げられると聞いていますが、公平公正な議論がなされなければなりません。

札幌市は、新幹線札幌開業も冬季オリンピック開催に合わせて5年前倒ししました。30年開業ありきではなく、「工事をいったん立ち止まってでも」住民との合意を第一にすべきです。

(11月30日 記)

2021年11月25日木曜日

予算要望その2

初雪がなかなかふらない清田区ですが、地下街を歩くと、往来する人の賑やかさや展示しているものから、年末が近いことを気づかされます。

 岸田政権発足から約3週間ですが、やれ国民の話を聞くとか言っていましたが、それは「聞き流す」力だったようですね。

また、バイデン政権が核兵器方針に「先制不使用」を盛り込むかどうかが焦点になったら、日本政府は、米国が宣言しないように水面下で働きかけているというとんでもない被爆国の政府です。

さて、先週のブログに書いた党市議団の2022年度予算要望のなかの「学校統廃合」に少し触れたいと思います。

教育委員会への要望は21項目あって、その一つが「住民合意が不十分なまま、機械的・画一的に学校統廃合や学校施設・地域コミュニティ施設の再構築はおこなわないこと」というものです。

札幌市は、小学校12学級、中学校6学級以下の小規模校は統廃合の対象にすると言っています。清田区にも小規模校が何校かあって心配していましたが、現在のところは統廃合の具体的な動きがないことが分かりました。 とはいえ、方向性はいきています。

子どもの教育にとってどうなのか、まちづくりはどうなるのか、当事者の保護者や児童の意見を尊重した学校のあり方をご一緒に考えて行きたいものです。

(11月23日 記) 

 

2022年度予算に関する要望書より(17)教育委員会への要望

要望書全文は👉2022年度予算に関する要望書(2021年11月15日)

2021年11月18日木曜日

2022年予算要望

 今日は午前に2022年度予算に関する党市議団の要望書を提出、午後は1年ぶりの「市政報告会」をしました。


予算要望はコロナ感染対策として医療、介護、福祉施設、学校、消防関係にPCR検査のスクリーニング検査や、地域の事業者への支援事業予算の大幅拡大など、市民の暮らしと希望ある市政のために130項目を要望しました。

私が担当した項目をいくつか紹介します。

危機管理対策室に対し、避難所の備蓄物資について、「厳冬期の災害に対しジェットヒーターの配備や、プライバシー保護のためのパーテーション(間仕切り)の増強」などを求めました。

発電機は、胆振東部地震を契機に、すべての小中学校に1台ですが配備されました。

新婦人の会の避難所ウオッチングでは網戸のない体育館もあるとのことで、夏の災害時を想定すると、備蓄品ではなく、施設として整備する必要もあると思います。

総務局には正職員を増やすことを求めました。札幌市は政令市中15位(市民千人あたりの職員数 2019年4月)と少ない職員数です。長時間労働解消のため、特に保健所の職員増を求めました。

清田区にかかわる項目の一つに、「学校統廃合」の問題があります。このことについては、次の機会にお伝えしますね。

(11月15日 記)

 

※「2022年度予算に関する要望書」は日本共産党札幌市議団のホームページに掲載されています→くらしと営業守れ/党札幌市議団が予算要望



2021年11月11日木曜日

あったか灯油

冬を前に、灯油やガソリンの異常な高値が続いています。

灯油の価格指標となる、コープさっぽろの今月の灯油価格は、とうとうリッター107円まで高騰しました。

ここまで高値でなくても、冬になれば家の中でもジャンパーを着たり、「朝は目が覚めてもすぐには起きないの」「節約のためにスーパーで時間をつぶす」という方は、特に高齢者では珍しくありません。

先日伺った、30代の息子さんと同居している女性は、真冬でも息子さんが仕事に行くまでの朝と夜はストーブを使うけれど、昼間は極力つけていないと話していました。

リッター107円だと、1カ月200L使用するお宅で21,400円、消費税を含めると23,540円にもなります。

「福祉灯油」は、低所得世帯の灯油購入費を助成する制度です。政府の原油高騰緊急対策(2007年12月)には、自治体が実施した場合、国が二分の一を費用支援することが盛り込まれ、北海道は9割の自治体が実施しました。

それでも「事務量が膨大な割に市民の恩恵が少ない」と言って、札幌市は実施を拒み続けました。

コロナ禍の今年こそ「あったか灯油」の実現で、心の芯までしばれるような「寒々」とした札幌の冬から脱出したいものです。

(11月8日 記)

2021年11月4日木曜日

政権交代のはじまり

総選挙のご支援ご協力、本当にありがとうございました。畠山和也さんの議席を奪還できず、悔しいかぎりです。

今回の選挙はかつて経験したことのない選挙でした。日本共産党として初めて「野党共闘で政権交代を始めよう」と呼びかけ、チャレンジした選挙であったということです。次のたたかいに向けた一歩を踏み出していきましょう。

札幌市議会は総選挙真っ只中の10月28日に閉会しました。千葉なおこ市議が行った本会議討論では、2020年度決算で、財政調査基金(家系でいえば貯金)を60億円上積みしたことに対し、本市独自の支援策をすべきだとただし、決算に反対の理由を8点述べました。

北海道新幹線の2030年延伸を前提とした駅前再開発や都心アクセス道路調査費が含まれている。マイナンバー制度にかかわって、システム改修費等・制度対応事業費が組み込まれている。学校統廃合を進める予算、高すぎる国保料、路面電車の運転業務を振興公社に委託する上下分離を行ったことなどです。

共産党の討論が始まると、本会議場に緊張感が漂います。

(11月2日 記)

 

※千葉なおこ市議の討論はこちら からご覧になれます。

2021年10月27日水曜日

「あなたの力が必要です」

 投票日最後の日曜日、高層ビルに囲まれた札幌駅前に、小池晃書記局長の声が響き渡りました。

「比例は一票を争う大激戦。 はたやまさんは議席奪還に猛追し、あと一歩」「『比例は共産党』を広げ抜き、北海道から政権交代を」。

 

訴える小池晃書記局長、はたやま和也候補=10月25日、札幌駅前

会場であった新婦人内後援会の仲間は、実は3年ぶりに親戚の叔父さんに選挙の電話を掛けたとのこと。「でも直接演説会に来ると、もっと頑張って電話をかけなきゃと思うよね」と語りました。

夕べは、3区市民の会のメンバーと、3区統一候補の荒井ゆたかさんの街頭演説を初めて聴きました。

 

 荒井ゆたか候補と=10月24日、札幌市清田区

地域支部や後援会では、今「赤旗号外」を一軒一軒配布しています。

3区は小選挙区候補を下ろしたので、小選挙区カーを出すことはできませんから、ビラの役割はとても大事です。

ビラを折る人、まとめる人、配る人。配られたビラを読んでもらって一票につなげるためには、「ビラを読みましたか?」の一声が成否を分けるといってもいいと思います。

「しんぶん赤旗10月号外」ぜひお読みください

政権交代で「なによりいのち」の政治実現のため、はたやま和也さんの比例議席奪還は譲れません。

「あなたの力が必要です」「比例は日本共産党と、あと5人に広げてください」。はたやま和也さんからのLINEメッセージです。

(10月25日 記) 

 

2021年10月21日木曜日

総選挙公示

政権交代の実現を目指す総選挙が公示されました。比例は日本共産党!3区は野党統一の荒井優(ゆたか)さん!

今日は定例の早朝宣伝。公示日からはハンドマイクを使っての宣伝ができないため、メガホンも使って宣伝しました。広い国道に向って交替でメガホンを取ると、ハンドマイクに負けないくらい視線が集まります。

 

清田区の宣伝の後、札幌駅前に向いました。

地下鉄大谷地駅そばでは、札幌で唯一の共産党小選挙区候補、橋本みかさんのポスターを二人の女性が貼っているところでした。

「お疲れ様ー!」と大声で呼びかけると「あらー吉岡さん?頑張りましょうね!」と元気な声が返ってきました。

札幌駅南口では、紙智子さん、伊藤りち子さんの爽やかな訴えの後の、はたやま和也さんの演説には、この4年間の悔しさと道民の声をくまなく聴いて回った力強さがみなぎっていました。

 


街頭演説後、司会役の真下紀子道議に気合を入れられました。

「札幌市議の皆さん、頑張ってねーっ」

お昼休みに里塚の後援会ニュース読者さんに電話をすると、「囲碁の仲間が7~8人いるから言ってみるよ」初めての言葉に感謝でした。

寸暇を惜しんでがんばります。

(10月19日 記)