2024年1月25日木曜日

「新春のつどい」

 21日の「清田区新春のつどい」は、初参加の方たちを含めて80人が参加しました。

 久々にお菓子が用意されたテーブルを囲みながら、自民党の「パーティ券裏金問題」や札幌市の「敬老健康パス」にみんな怒っているのがビンビンと伝わってきました。

はたやま和也 元衆議院議員(衆院北海道比例予定候補)
 

伊藤りち子 元札幌市議会議員(衆院北海道3区予定候補)

 私はこのひと月、家族の病気のため、半分は札幌を離れていたこともあり、皆さんに会う機会も少なかったのですが、久しぶりに会うみなさんの笑顔や歌声から想像以上の元気をもらいました。

吉岡ひろ子札幌市議会議員(清田区)

 常連の新婦人コーラス「コモド」&「クリスタル」のみなさんの澄んだ歌声で幕を開け、江別から来てくださった「こまどり姉妹」ならぬ「むくどり姉妹」の楽しい時事漫談では大いに会場が盛り上がりました。

ムクドリ姉妹のみなさんの時事漫才
 

 女性後援会からは、必勝を期して手作りの干支の昇り龍が、はたやま和也さんと伊藤りち子さんに贈られました。

昇り龍を手にする伊藤・はたやま 両予定候補

 平和が原点の伊藤りち子さんを今こそ3区から、比例は日本共産党と書いてもらう人を大きく広げて、はたやま和也さんを北海道から必ず必ず国会に!



 

 そのためにみんなで頑張りましょう。その思いがひとつになった新春のつどいでした。

 新春のつどいに参加されたみなさん、準備に携わったみなさん、足元の悪い中、本当にありがとうございました。

(1月23日 記) 

 

 

 

はたやま和也元衆議院議員(衆院北海道比例予定候補)のあいさつ

 

伊藤りち子 元札幌市議会議員(衆院北海道3区予定候補)のあいさつ

 

2024年1月18日木曜日

「新年の行事で」

 4日の共産党北海道委員会の「新春党旗びらき」をはじめとして、新年会や消防出所式など新年の催しが続いています。

私の地域の老人クラブでも4年ぶりの新年会が開催されました。

ハーモニカ演奏に大正琴に尺八、カラオケと芸達者な方々が次々と披露し、唱歌「ふるさと」はハーモニカに合わせてみんなで歌ったりしながら楽しませていただきました。

胸に迫ってきたのが鴨志田湖笙(こしょう)さんの岩手民謡「南部牛追い歌」でした。聴いていると、東日本大震災の党のボランティアで気仙沼に向かう途中の車の周りに広がる松島の海と、津波に飲み込まれた集落の惨状が脳裏の奥からよみがえり、胸が熱くなりました。

7日の「清田区二十歳を祝うつどい」では、嬉しい出会いがありました。

鮮やかな赤地に金銀の花模様を施した振袖に負けない素敵な笑顔の女性が、共産党のノボリ旗を見て話しかけてくれました。

「今の政治ひどすぎますよね。私、去年の選挙入れたんですよ」と。市議選で投票してくださった7062人のお一人でした。

ハンドマイクや旗、ビラを用意して、「二十歳を祝うつどい」が始まる2時間も前から寒空に立ち続ける後援会員や党員の皆さんがいればこその嬉しい出会いです。

(1月15日 記)

「二十歳を祝う会」会場前で新成人を祝福する吉岡市議(=1月7日、清田区)



2024年1月11日木曜日

24年1月1日「能登半島地震」

 お正月の団らんを襲った能登半島地震から1週間が経ちました。亡くなられた方々に心から哀悼の意を表します。また、被災者お一人おひとりに心からのお見舞いを申し上げます。今も消防などによる懸命の救援活動が続けられていますが、惨状を見るにつけ、東日本大震災や胆振東部地震を想起し、胸が締め付けられます。

半島という地理的な困難が輸送物資の搬送を滞らせ、孤立した地域も多く残されたままです。最優先が急がれるのは、人名救助と被災者支援であり、食料、水、トイレです。コロナ感染者が発生して閉鎖された避難所も出ています。

そんな中、札幌市は、水道局が6日に職員8人と給水車3台を宝達志水町に派遣し、 あす下水道局は職員8人を金沢市に派遣します。

ニュースを見て元気づけられたのは、体操やゲームで避難所の高齢者を励ます活動をする子どもたちの笑顔です。

日本共産党は現地の議員や党組織を先頭に救援活動をするとともに、全国で募金活動に取り組んでいます。

日本共産党は、今後は被災者の住まいの問題、地場産業の復興などのために、自治体や住民の要望をしっかり聞いて予算に反映させるために全力で取り組みます。

「国民の苦難あるところに共産党あり」の結党以来の精神で頑張ります。

〈1月9日 記)

 

2024年1月1日月曜日

「諦めないで 挑戦」

 12月12日の国連総会で2度目のガザ停戦決議が、加盟国の8割にあたる153か国の賛成で採択されました。反対はアメリカなど10か国。10月の決議ではアメリカの顔色をうかがって棄権した日本政府も、今回は停戦決議に賛成するなど、世界中の世論と運動が新しい結果を生み出しています。

 戦争のない豊かな世界の実現に向かって、諦めないで挑戦。


 

(24年1月1日)