2022年12月15日木曜日

官民連携の清田まちづくり『一定の理解?』

 今年最後の第4回定例会が終了し、これから清田区内の活動が楽しみです。今朝の地下鉄南郷18の宣伝は、立憲民主や参政党も来ていて、場所取りが急に激しくなってきました。

12月7日の共産党の代表質問(豊平区の池田市議)で、「地域交流拠点『清田』の官民連携のまちづくり」を取り上げ、地下鉄の必要性を市長にただしました。

札幌市の17の地域交流拠点で、清田区役所を中心とした「地域交流拠点『清田』」だけが、地下鉄もJRもないのが問題なのに、そのことを横に置きながら、平岡イオンのにぎわいをつくって、それをバスなどで『清田』に連携させると札幌市はいいます。

市長は代表質問に、「官民連携のまちづくり」が「区民からも一定の理解を得ている」と答えましたが、一部の区民にしか知られていません。

無理やり「にぎわい」をつくるのではなく、生活にとって必要な公共交通を整備する清田区の将来像を、札幌市が明らかにすることを区民は求めています。

清田後援会のつどいで説明しても、「なんでそんなことするのかさっぱりわからない」「私たちだって同じように税金を払っているのに不公平」と次々疑問や不満の声。ごもっともです。

(12月13日 記) 

 

 代表質問の全文は、市議団のホームページでご覧になれます。↓↓

 第4回定例会 代表質問 池田ゆみ議員(2022年12月7日)