2021年3月18日木曜日

「清田」のまちづくり

  「交流拠点清田のまちづくり」の基本的な考え方が2月に策定されました。

 「清田区役所周辺」が清田区の「交流拠点」ですが、平岡3条5丁目の民間事業者(イオン)が文化イベントや飲食もできる「ホール」や「広場」などを作ることで、「交流拠点清田」に、にぎわいを連動させるというプランですが、約半年で策定するのは拙速です。

 「清田」ではバス待ち環境や、区役所前の「市民交流広場」の機能を、区民と意見交流をしながら改善していきます。清田区民センターの移転については従前より一歩踏み込んでいます。11月の地下鉄期成会の要請時に秋元市長は「区民センターの跡をどういう施設がどう使うのかなどの計画を作っていくには若干のお時間を頂くことになろうかと思います」と話しています。

 12日の予算特別委員会質問表には、「まちづくり」の審議で民主、公明、共産、自民(12日は民主がトップの番) と清田区の4人が続いて書かれていたため、開会前は他区の議員から「清田すごいなあ」の声が続出しました。

 私は、清田区だけが市民の意識調査の要望のトップが「除雪」ではなく、「公共交通」である事、大規模な市民アンケートに取り組み、双方向で進めることを求めました。

 質問を作る過程で嬉しいことがありました。次の機会にお伝えします。

(3月15日 記)