2020年10月8日木曜日

除雪の実証実験

  9月23日から11月2日までの第3回定例市議会も代表質問が終わり、3分の1が経過しました。

 8日は1部と2部に分かれて決算特別委員会があり、私が所属する2部は建設局関係について質疑がされます。

 私は「札幌市冬みちプラン2018」のもとで、昨年度から進められてきた「生活道路の除雪方法の変更」の実証実験について質問します。

 これまでは10センチ以上の雪が降った場合には、深夜12時から朝6時までいっせいに除雪を行っていましたが、「札幌市冬みちプラン2018」では、新雪除雪は降雪量が20センチ以下の場合には除雪はせず、昼間に月2回程度道路の圧雪路面を削る作業を行います。

 削った雪は道路の脇に置きますが、出入口は通れる程度にします。また、道路の圧雪は今までは30センチだったのを、10センチ程度に削るそうですので、マンホールの穴問題は改善されると思いますが、月2回程度路面を削るだけというのは、不安がのこります。 

 今年は実証実験2年目で、札幌市は各区1地域の実証実験をすることになったら、「実験」ですので、ぜひ意見や感想をお寄せくださいね。

(10月6日 記)