政権を決める総選挙の日程が10月19日公示、31日投開票と決まりました。
自公の岸田内閣は、アベ・スガ政治の後継ですが、野党共闘は成長しています。
9月8日、市民連合と野党4党が「野党共通政策」で合意し、30日には、立憲民主と日本共産党による党首会談が行われて、な、な、なんと、「政権協力」で合意。
「政権協力で合意」と書きましたが、創立99周年の日本共産党始まって以来の歴史的なできごとです。
何が何でも、北海道から、はたやま和也さんを国会に送りださねばーーです!
そんな中でも、市議会は第3回定例会の真っ最中。
今日は本会議が開かれ補正予算や条例改正などが採決されました。
11件の議案中、共産党は3件の議案に反対し、本会議で池田ゆみ議員(豊平)が討論しました。反対した一つは「障がい支援認定区分の認定調査を、今までは、市の職員が直接行っていたのを『外部委託』するからです。障がい者本人の状況はじめご家族の変化や、きめ細かい支援につなげる役割や、福祉的な経験を積み重ねることは、職員の専門性を培う機会でもあるからです。
総務委員会で私が質問した「個人情報保護条例の改定」は、プライバシー権の侵害につながるため、反対しました。
(10月5日 記)
※池田ゆみ議員が行った討論は市議団のHPに掲載されています。