2026年5月28日木曜日

カジマヤー

 息子のパートナーのご両親が札幌に来て、夕食を共にしたときに、沖縄の伝統的な長寿のお祝い「カジマヤーユーエー」(風車のお祝い)のことを聞きました。

沖縄に今も住む、彼女(パートナー)のおじいちゃんが97歳になり、ご本人に聞いたら「カジマヤーをやりたい」ということで、昨年の夏に開かれました。親類やご近所など130人も集まったとのこと。この年齢になると童心にかえると言い伝えられ、動画では舞台で三線(さんしん)や踊りや歌が次々披露され、主人公のおじいちゃんが赤い衣装に色とりどりの風車を持って楽しそうに笑っています。沖縄の長寿のお祝い文化に圧倒されたひと時でした。

第二次世界大戦後、米軍の捕虜終了所で沖縄の人たちは空き缶や木材やパラシュートの紐を弦にして三線に見立て、戦争の深い悲しみを歌や踊りに込めたといわれています。

本土復帰して54年、今も日本全土の四分の三の米軍基地が居座り続ける沖縄で、8月27日告示、9月13日投票の知事選挙です。

「誰ひとり取り残さない沖縄らしい優しい社会」「平和で誇りある豊かな沖縄」の実現の決意揺るがず、「辺野古新基地建設反対・米軍基地問題」で県民の先頭に立つデニー知事の再選はどんなことがあっても譲れません。

(5月26日 記) 

街頭宣伝で訴える吉岡市議、まるこゆう子党清田区市政相談室長(=5月26日、地下鉄南郷18丁目駅前)

「清田区新聞」2026年5月31日号