2024年1月18日木曜日

「新年の行事で」

 4日の共産党北海道委員会の「新春党旗びらき」をはじめとして、新年会や消防出所式など新年の催しが続いています。

私の地域の老人クラブでも4年ぶりの新年会が開催されました。

ハーモニカ演奏に大正琴に尺八、カラオケと芸達者な方々が次々と披露し、唱歌「ふるさと」はハーモニカに合わせてみんなで歌ったりしながら楽しませていただきました。

胸に迫ってきたのが鴨志田湖笙(こしょう)さんの岩手民謡「南部牛追い歌」でした。聴いていると、東日本大震災の党のボランティアで気仙沼に向かう途中の車の周りに広がる松島の海と、津波に飲み込まれた集落の惨状が脳裏の奥からよみがえり、胸が熱くなりました。

7日の「清田区二十歳を祝うつどい」では、嬉しい出会いがありました。

鮮やかな赤地に金銀の花模様を施した振袖に負けない素敵な笑顔の女性が、共産党のノボリ旗を見て話しかけてくれました。

「今の政治ひどすぎますよね。私、去年の選挙入れたんですよ」と。市議選で投票してくださった7062人のお一人でした。

ハンドマイクや旗、ビラを用意して、「二十歳を祝うつどい」が始まる2時間も前から寒空に立ち続ける後援会員や党員の皆さんがいればこその嬉しい出会いです。

(1月15日 記)

「二十歳を祝う会」会場前で新成人を祝福する吉岡市議(=1月7日、清田区)