2020年9月6日日曜日

胆振東部地震から2年目の9月6日を迎えました。

 胆振東部地震から2年目の9月6日を迎えました。

 昨日は、紙智子参議院議員、畠山和也前衆議院議員と現地に行き、盛田町内会長からお話を伺いました。

(左から)吉岡弘子札幌市議会議員、畠山和也前衆院議員、(中央)盛田久夫町内会長、(右)紙智子参院議員

 
 全壊半壊の106世帯のうち15世帯を除き地域にとどまりますが、「引っ越しをするのは、新築や改築ができない高齢者世帯が多い。来年は復興の行事をやりたい」と話されました。
 

 8月末、札幌市で見なし仮設住宅に入居している63世帯168人の約8割は清田区住民。
 ただ、見なし仮設入居は2年間なので、個人的な理由では延長できません。
 
 り災証明から見る家屋被害は全壊108(87)大規模半壊143(126)半壊702(283)一部損壊36682(4552)です。 ※( )内は清田区。
一部損壊の世帯への最終的な義援金配分は、今年6月初めに確定しました。
 
 里塚中央地区の宅地と道路などの工事は今年いっぱいの予定で、公園だけが来年度に持ち越します。
 
工事後のマンホール(河の字が記された暗きょ)
 
里塚霊園緑地の地盤工事は6月から本格化し、今年中で終了します。
 
里塚霊園緑地
里塚霊園緑地
(9月6日 記) 

 
9月8日(火)付のしんぶん赤旗で紹介されました。