清田区後援会の前会長の村岡忠義さんが、八月十三日の午前十時二十二分に、入院先の勤医協病院で息を引き取りました。
村岡さんは清田区後援会が発会してから、十五年近く、去年の一月まで、会長をされました。
今年の四月に、「悪木の蔭に憩わず」――よき先輩と仲間に支えられて――忠義奮戦記、という半生記を発行し、いただいていました。
先日、じっくりと読んだのですが、齒にものをきせない文章に、村岡さんの人柄がにじみ出ていて、まるで村岡さんがそばで話しているように感じられました。
長い間全医労の専従役員として労働組合を支え、退職してからは地域で年金者組合や共産党後援会の活動を牽引してくれた村岡さん。
村岡さんは函館、私は木古内と同じ道南出身ということで、会えば
「お-、ヘロ子元気か」と声をかけてくれました。
村岡さん長い間ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。