2023年2月9日木曜日

幼稚園デビュー

 一期4年間最後の定例会を前に、局別予算勉強会や議案説明、質問準備など緊張した日々が続く昨日の夜。市役所を出て地下鉄大通駅のホームにいると、息子からメールがありました。

昨日は2歳の孫にとって、初めての幼稚園登園日だったらしく、様子が書かれていました。

「泣かなかった」「園についてすぐにおままごとを始めた」「ご飯前のお祈り(キリスト教系の幼稚園)を無視して食べ始めた」「おかわりを要求した」などなど…そして「帰りのバスで寝た」…。

孫はコロナ感染症が流行した年の10月に生まれたこともあって、外出も殆どできない状況だったので、どんな反応を示すか心配していましたが、漫画のような「幼稚園デビュー」に、一人地下鉄のホームで吹き出しました。

社会という大海原に船出をした孫の楽しくもたくましい幼稚園デビューの姿を想像しながら、私も楽しい気分にさせられました。

息子はメールで、幼児無償化は3歳からなので、10月までは毎月保育料が結構負担なことと、「3歳からでもありがたい」と。

どの子も一人ひとりが大切にされて、幸せに生きる権利を保障できる社会でありたいと願います。

(2月7日 記)

子ども医療費、学校給食費の無償化を訴える吉岡市議(=2月7日、清田区)