「おめでとうございます」「日本共産党です」「吉岡ひろ子です」と思い思いに声をかけ、準備した民主青年同盟や私のビラを受け取ってもらうたびに、「ありがとうございます」と大きな声で言います。読んでくれることを心から願って。
清田区体育館で開かれた「二十歳を祝う会」入り口前は、私たち共産党をはじめ立憲民主党や公明党もそれぞれアピールし、にぎやかさの中にも、統一地方選挙直前の緊張感がみなぎっています。
コロナ禍のため式典は30分だけでミニコンサートなどもなく、終了後は出身の中学校ごとに記念写真を撮影したり、楽しそうに談笑する姿が会場いっぱいにあふれていました。
チマチョゴリ姿の女性と和服姿の素敵なお二人に出会ったので、撮影をお願いすると、快諾してくれ撮ったのですが、スマホの調子が悪く保存がされていなくてがっかりしました。
どの民族であっても出身地でも、性的マイノリティでも、障がいがあっても、一人ひとりが大切にされ、多様性が認められる社会を願うとともに、先に成人した私たちが、いま自分の言葉でメッセージを発信する努力こそが、求められているように思います。
(1月9日 記)