2020年1月18日土曜日

成人式宣伝&アイヌ協会新年会

 12日は穏やかな成人式宣伝でした。赤ちゃんを誇らしげに抱きかかえた新成人のパパが印象的でした。

 今年もシール投票を行いました。 

会場前で新成人を迎える吉岡市議(右から2番目)と後援会のみなさん

 振り袖姿のお二人は「就職が不安」「将来が不安」「環境」に。男子3人組は「就職もきまっている」「恋愛の不安もないし」といい、爆笑しながらも「ブラック企業が心配」にシールを貼りました。

 市議としては初めての成人式に参加したあと、南区小金湯の「アイヌ文化交流センター」での「アイヌ協会」の新年会に向け車を走らせました。

 走ったことのない道なので、お天気が心配でしたが、晴れてくれ一安心です。

南区小金湯のアイヌ文化交流センター

 アイヌ協会の新年会では、会長あいさつで、昨年は「アイヌ民族支援法」ができたことや、自然災害や地球温暖化にもふれました。

 私は「札幌市が多文化共生のまちになるよう頑張ります」と挨拶をし、最後は参加者全員で民族舞踊を踊りました。

アイヌ協会新年交流会

 夏にはオリンピックもあり、多文化共生や先住民族が尊重されなければならないとき、「一つの民族の一つの王朝が続いている国は世界中ここしかない」の暴言が13日、麻生副総理の口からはき出されました。

 副総理の暴言は、事実を歪め、人々を不安に落とし分断を持ち込む「ヘイトスピーチ」に他ありません。

(1月14日 記)