2011年7月12日火曜日

お泊まり同期会

  高校を卒業して勤めた会社の同期女子五人で、一泊の同期会をはじめて四年目の今年は、塩谷の「北ホテル 小樽迎浜館」でした。
 7月10日、朝からずっと曇っていた空が、夕日に合わせるように晴れ上がり、オレンジ色に輝きました。
 おいしい夕食もそこそこに外に出て、しばし見とれました。
 
 
                             ホテルのスタッフが、朝食のためにと釣りをはじめましたが、かかったのは、余り大きくない二匹のアブラコらしい魚――。五人で楽しみにしていたのですが、とうとう食卓には登場せず――あのあぶらこはどこにいったのでしょう――。でも夕食はおいしかったです。何より眺望が素晴らしかった。暗くなると、いくつものイカ釣り漁の灯りが、沖の闇を照らしていました。

 北海道一海に近いちょっとレトロでロマンチックなホテルを満喫した五人組は、翌朝サクランボ狩りへと向かい、余市で「磯どんぶり」やら「いくらどんぶり」に舌鼓を打ってさらに満足度はアップ。
 「快く送り出してくれる夫に感謝だね。あと30年同期会を続けたいね。元気でいようね。」と一年後の再会を誓って別れました。(左は、朝日に向かってまぶしい五人組)