7月10日、朝からずっと曇っていた空が、夕日に合わせるように晴れ上がり、オレンジ色に輝きました。
おいしい夕食もそこそこに外に出て、しばし見とれました。
ホテルのスタッフが、朝食のためにと釣りをはじめましたが、かかったのは、余り大きくない二匹のアブラコらしい魚――。五人で楽しみにしていたのですが、とうとう食卓には登場せず――あのあぶらこはどこにいったのでしょう――。
北海道一海に近いちょっとレトロでロマンチックなホテルを満喫した五人組は、翌朝サクランボ狩りへと向かい、余市で「磯どんぶり」やら「いくらどんぶり」に舌鼓を打ってさらに満足度はアップ。
「快く送り出してくれる夫に感謝だね。あと30年同期会を続けたいね。元気でいようね。」と一年後の再会を誓って別れました。(左は、朝日に向かってまぶしい五人組)