一昨日の日曜日、北海道革新懇の総会のあと、紙さんの絵画展に足を運びました。霧雨が上がりかけているような、そうかと思えば時折ちらついたり、その湿り具合が心地よい大通公園は、ライラック祭りの最終日で、中学生の吹奏楽演奏を聞く人たちなどでにぎわっていました。道新ギャラリーの入り口を入るとすぐにはがきと同じポスターが目に入りました。何度か観ているせいか、三人三様の個性を楽しめました。紙さんは水彩画と日本画を出展していました。サイロの作品は日本画で、今年に入ってから描いたそうです。水彩画と違い、日本画は色を作ったり、何度も重ね塗りをしたりと、手間が何倍もかかると,紙さんの夫さんに伺いました。奇をてらないさわやかな画風と、紙さんのイメージが重なりました。