2025年1月31日金曜日

「新春のつどい&中央区複合庁舎視察」

先週末から、共産党の「清田区新春のつどい」をはじめ、「まちの灯りin

清田」「清田区フェスティバル」、財政市民委員会の視察などがあり、何を書こうかとずいぶん迷い、二つに絞りました。 

 25日、紙智子さん(参議院議員)、宮内しおりさん(参議院北海道選挙区予定候補)を迎えて、新春のつどいが開かれ、7月参議院選挙に向けて、楽しみながらも「今度こそ!」と決意を固め合う場となりました。

久しぶりに会う方もいて、お一人おひとりとお話をしたかったなぁと思っています。

(左から)吉岡ひろ子市議、紙智子参院議員、宮内しおり予定候補

 

  26日の清田区ウィンターフェスティバルは、区役所前の広場です。明るい陽ざしのもとで雪遊びする親子に、思わず頬が緩みながら、温かいカレーに舌鼓をうちました。冬はどうしても室内遊びになるので、 素晴らしい企画です。

きよたウィンターフェスティバル(清田区役所前 市民交流広場&ロータリー)

 


 

 昨日27日の市内視察は、2月25日開始の中央区複合庁舎でした。

 1・2階は区民センター、3階から6階までが区役所、地下1・2階は150台まで収容できる駐車場です。窓ガラス太陽光発電など環境への配慮が印象的でした。

新しい中央区複合庁舎を視察する吉岡市議


 パブリックコメントや説明会などが取り組まれている清田区民センター移転に思いをはせながら帰途につきました。

(1月28日 記)

 

清田区新聞(2025年2月2日号)



2025年1月24日金曜日

「SNS・言葉の刃」

 SNSを使っての憎悪・中傷が、尊い一人の命を脅かしました。

被害者は、兵庫県斉藤元彦知事のパワーハラスメントを調査する県議会百条委員会の委員だった元県議。知事選投票日の翌日に、「ネットの暴力が拡散し、立花孝志氏の脅しがあり、おびえた家族から、政治の世界から退いてほしいと訴えられ、家族を守ることを優先した」と辞職しました。言葉の暴力は止まらず自死とみられています。

元県議に脅迫や「兵庫県警の捜査対象だった」とデマを繰り返してきたN国党の立花氏は、元県議の死亡当日も、街頭演説で「自業自得」などと暴言を吐いています。

県議会では、「(立花氏による)明白な虚偽がSNSで拡散されていることは極めて遺憾。(元県議を)容疑者として任意聴取をしたことはなく、ましてや逮捕するといったような話は全くない」と県警本部長による異例の答弁が行われました。

本来、人と人をつなげる道具であるSNSが、「言葉の刃」を発し、いじめや犯罪、性被害を拡大しています。

今、策定中の「札幌市ICT活用戦略」でも、人を幸せにするためのICT化による「効率化」のはずが、大事なものを見失うことにならないよう警戒が必要です。

※ICTとは情報通信技術=通信技術を活用したコミュニケーション

(1月21日 記)

 

戦争させない清田区民の会の街頭宣伝で訴える吉岡市議(=1月19日、清田区) 


清田区新聞(2025年1月26日号)

2025年1月17日金曜日

「共に笑顔で」

 昨日は町内会の老人クラブ、東北野友の会の新年会があり、参加しました。会長のUさんは「こうしてみんなで会えることは本当に嬉しいことです。笑顔の一年になりますように」と優しい笑顔で挨拶されました。

ハーモニカや大正琴の演奏や民謡、演歌などの演目を楽しみながら、お弁当を頂き歓談。ミニボーリングやビンゴに興じました。

40人近い参加者のお一人おひとりを拝見すると、男性はラフないでたちの方が多いのですが、女性たちは皆さんブローチやネックレスを着けたりオシャレをしています。

明るい色のセーターを身に着け、「まだまだ89歳だから頑張るよ」と笑顔で話すKさんには、参加者みんなが刺激を受けました。

老人クラブの中には、学校の交通安全など地域のボランティアをしていた方、している方もすくなくありません。また、殆どの方は何らかの病気とたたかいながら懸命に生きています。集まりを計画し、実際に進めた幹事の方々と参加した人たちのコミュニケーションによって、沢山のはじけるような笑顔があふれました。

札幌市は、「敬老パスの改悪」に向けて、高齢者と現役世代を分断させるようなことを平気で行っていますが、高齢者も子どもも、若者もみんなが共に笑顔でくらせる街をと心から願います。

(1月14日 記)

二十歳を祝う会の会場前で「新成人」を祝福する吉岡市議(=1月12日、清田区)

 

清田区新聞(2025年1月19日号)

 

 

 

2025年1月9日木曜日

「響く言葉で」

 今年のお正月は、日ごろ手を付けられないできた部屋の片づけや、気になっていた二足の靴の修理もできました。何のことはない、時々後援会で宣伝している近くのスーパー内に修理のお店があることが分かり、依頼した翌日にはきれいに出来上がりました。

暖かくて歩きやすい冬靴はすり減った底部分だけ取り替えてもらい、さっそく昨日から履いています。

毎年恒例の元日宣伝(=1月1日、清田区 厚別神社下)
 

紙智子参議院議員、はたやま和也参議院比例予定候補のお二人を迎えた恒例の元日宣伝のあと、数日休み、5日は北野連合町内会の新年会、6日は市議会議員総会、夜には共産党道委員会の「党旗開き」があり、はたやま和也さんがコーディネーターをつとめ、清末愛砂(室工大教授)と紙智子さんが対談しました。清末さんは、学生さんたちの「あきらめ」「自己責任」がすごいこと、共産党は響く言葉でアピールしてほしい。そうでなければ若い人には響かない、と強調されました。

今年の目標は、半年後の参院選で勇退する紙さんからバトンを受けた はたやま和也さんを、必ず国会に送ること。

いつもと違う北海道委員会の党旗開きに、巳年にちなんで脱皮をはかろうとする共産党の気迫が肌で感じられました。

(1月7日 記)

 

清田区新聞(2025年1月12日号)




2025年1月1日水曜日

「笑顔を呼ぼう」

 「笑」には「咲く」という意味もあり、古くは「花開く」「花披く」と表していたと言います。花の開く様子を人の口元がほころびる様子にたとえたようです。

世の中、眉間にしわが寄るような出来事が増えているように思いますが、大人も子どもも誰かと会うことで、笑顔になれる気がします。高齢者にとっての笑顔のパスポート、敬老パスを次世代につなげたいものです。