20日、共産党主催で「東京大会から札幌冬季五輪を考える集会」が開かれました。
東京から馳せ参じてくれた、あぜ上三和子都議の2030東京オリンピックパラリンピック報告は衝撃でした。本来の平和と友好のスポーツ大会が、五輪憲章の原点アスリートファーストではなく、すっかり商業主義に取り込まれ、スポーツとビジネスの底深い問題を痛感させられました。都の負担は、当初の1538億円が6000億円と4倍に増大!
東京都議会のオリ・パラ特別委員会は、まだ継続していて、今月の30日にも委員会が開催されるとのことです。汚職と談合、財政負担などが解明されていないためです。
小形札幌市議、東京の運動団体の方のビデオ発言のあと、「住民投票を求める会」(略称)の神保さんが、「住民投票を求める直接請求」の呼びかけをしました。
今夜は、青年会議所主催の「公開討論会 ー あなたは賛成?反対?」をオンライン視聴しました。2015年の知事選に出馬したTVキャスターの佐藤のりゆきさんが、市民の反対の思いを代弁し、「住民投票をやるべきだ」と秋元市長に迫れば、オリパラ開催賛成の田原総一郎さんも、最後の一言で、秋元市長に「住民投票」を強く迫りました。
(8月21日 記)