2011年1月31日月曜日

お別れ会

 グループホームに入所することになったEさんのお別れ会があって彼女の自宅にきのう久しぶりにお邪魔しました。
 苦労のし通しだった彼女が「今が私の青春」だと言って、水彩画を習ったり、宮本百合子の小説を読んだり、野菜づくりにいそしんでは、訪問する私たちに心のこもった野菜を手土産にくれたものです。
 以前にも増した彼女の笑顔にご家族の深い愛情を感じてきました。
 「私の人生はいったい何だったんだろうって友達とはなしたよ」と語っていたご近所のお一人暮らしのかたの声を思い出しました。