2020年1月23日木曜日

雪はこんこん


 冬には雪が降って当たり前。
あまりたくさん降ると除雪は大変ですが、生まれてこの方今年のように降雪量がこんなに少ない冬は初めてです。

 雪が少ないとスキー場はもちろん「秋まき小麦がしばれるのではないか」「越冬野菜が心配」「春、水田の水が足りなくならないか」と農業への影響も懸念されています。

 町内会の新年会に参加すると「パートナーシップ」の排雪をするかどうか迷っている町内会が多くありました。


 多少の差はあっても町内会の4割から5割の費用がパートナーシップ排雪に使われ、私の地域の町内会の予算では500万円といいます。

 必要のないところに町内会のお金を使うわけにはいきませんが、除雪で生計を立てている方や、除雪業者は大変な状況です。

 今朝は珍しく雪が降り続けていました。

 朝の宣伝に向かって車を走らせると、小型除雪機で除雪している方々が、気のせいか嬉しそうに見えました。

 運転している私も「犬は喜び庭駆け回る 猫はこたつで丸くなる」の歌にある子犬のような気持ちです。とはいっても「気持ち」だけ。あんなに軽やかには走り回れません。

 しんしんと降り続く雪を見ていたら、雪でかまくらを作り、七輪でお餅を焼いて食べたふるさとの遠い記憶がよみがえりました。
 
   雪の朝、「真栄」バス停前で定例の宣伝。住宅前や道路の除雪作業が街に活気を取り戻しています。=21日、国道36号


(1月21日 記) 
 

2020年1月18日土曜日

成人式宣伝&アイヌ協会新年会

 12日は穏やかな成人式宣伝でした。赤ちゃんを誇らしげに抱きかかえた新成人のパパが印象的でした。

 今年もシール投票を行いました。 


 振り袖姿のお二人は「就職が不安」「将来が不安」「環境」に。男子3人組は「就職もきまっている」「恋愛の不安もないし」といい、爆笑しながらも「ブラック企業が心配」にシールを貼りました。

 市議としては初めての成人式に参加したあと、南区小金湯の「アイヌ文化交流センター」での「アイヌ協会」の新年会に向け車を走らせました。

 走ったことのない道なので、お天気が心配でしたが、晴れてくれ一安心です。


 アイヌ協会の新年会では、会長あいさつで、昨年は「アイヌ民族支援法」ができたことや、自然災害や地球温暖化にもふれました。

 私は「札幌市が多文化共生のまちになるよう頑張ります」と挨拶をし、最後は参加者全員で民族舞踊を踊りました。


 夏にはオリンピックもあり、多文化共生や先住民族が尊重されなければならないとき、「一つの民族の一つの王朝が続いている国は世界中ここしかない」の暴言が13日、麻生副総理の口からはき出されました。

 副総理の暴言は、事実を歪め、人々を不安に落とし分断を持ち込む「ヘイトスピーチ」に他ありません。

(1月14日 記)

2020年1月11日土曜日

お正月に

 大晦日に車を運転していて雪のない街並みに、不気味さを感じていただけに、元日の雪に胸をなで下ろしました。

 2020年の新年も、後援会の皆さんや紙智子さん、はたやま和也さんと元日宣伝で元気にスタートしました。



 お正月、みなさんは、どのように過ごされたでしょうか?

 数年前までは、母を連れ立って姉とカラオケに行くのがお正月の恒例になっていましたが、母(98才)の認知症が進んだことや、歩行困難もあって、最近はカラオケに行けなくなりました。

 2日の午後、実家に行くと、母はソファーに座った状態で寝ていましたが、目は閉じたまま、突然「ふるさと」の歌を歌いだしました。

 歌詞の分からないところは「ふーんふーん」とメロディだけですが、しっかり歌っています。

 母が目を覚ましたので、スマホのユーチューブで「東京音頭」や「青い山脈」など、ナツメロを流して、義兄や姉と一緒に口ずさみました。

 お正月の宿題にしていた市議会建設委員会に関わる「札幌市下水道ビジョン」についての学習をしましたが、なかなか奥深いものがあります。 なかなか奥深いものがあります。

 「大事なものは見えないんだなあ」とはよく言いますが、「下水道」の学習をしてから、毎朝「下水道管」に思いを馳せる私です。

(1月8日 記)

2020年1月1日水曜日

初心を忘れず

 「今度こそ」と4度目の市議選に挑んだ昨年4月の統一地方選挙で、初当選させていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

  初心を忘れず、住民のみなさん、被災されたみなさんの願いや思い、不安や疑問を市政に届けます。 

  安心してくらせる社会に向かって、ご一緒に一歩一歩前へ! 

2019年12月31日火曜日

吉岡ひろ子だより第2号ができました

吉岡ひろ子市政事務所は吉岡ひろ子だより第2号を発行しました。2019年第3回定例会(9月17日~10月28日)までの報告です。ぜひご覧ください。
表面
裏面
こちらをクリックしていただくと、PDFでもご覧になれます。















2019年12月21日土曜日

唯一の野党として

 12月11日で、第4回定例会が閉会し、3度の定例会を経験しました。
 今回の議会では、建設委員会で、「オリンピックマラソン・競歩の道路舗装工事」など4回の質問討論を行いました。
 一つひとつの質問を作るために、議会が始まる2週間前位から閉会まで、悪戦苦闘の毎日です。
 今議会に提出された議案に「国民健康保険証のかわりにマイナンバーカードを使えるようにするための、システム改修費」という議案がありました。
 国はマイナンバーカードの普及率が13%と低いことから、「マイナンバーカードを使えば、高額医療の手続きをしなくても自動的に適応される」という「アメ」を用意して、普及を狙ったものです。
 個人がどこの病院でどんな薬を服用したなどの個人情報が、ひと目で閲覧できます。その情報がビッグデータに連結し活用され、集約された情報が漏洩されれば被害は深刻です。この議案に反対したのは共産党10人と市民ネット1人だけでした。
 秋元市長は「都心アクセス道路」に象徴的ですが、市民にとって良いことかというより、国が進めることにまっさきに手をあげます。
 市議会では、唯一野党の日本共産党会派だからこその緊張感があることが、3回の議会を通じて実感できました。

(12月18日 記) 


【第4回定例会 12月9日建設委員会】 借上市営住宅2団地の廃止について質問と反対討論

12月9日(月)建設委員会
議案第21号「札幌市営住宅条例の一部を改正する条例案」


【吉岡弘子委員】
私は議案第21号「札幌市営住宅条例の一部を改正する条例案」について質問いたします。
西区MILD発寒20戸と中央区シビックコート苗穂30戸の2団地の借り上げ市営住宅が本年度で満了の20年を迎えました。本市では借り上げ住宅28団地に1178戸が住んでいますが、満了となるのはこれがはじめてとなります。そこで質問ですが、2か所の借り上げ住宅の最後の募集の募集戸数と時期、応募倍率を伺います。


【山形住宅担当部長】 
募集停止前年の応募数と倍率というご質問でございます。
今年度に返還を迎えるMILD発寒とシビックコート苗穂駅前、募集停止前に最後の募集は平成27年度冬季募集でございました。その際の応募状況でございますが、MILD発寒は3戸を募集して応募倍率は14倍。シビックコート苗穂駅前は2戸を募集して応募倍率は16倍でございました。
【吉岡委員】
2018年には移転しておりますから、2年から3年しか住めなくても倍率は14.3、16倍と5戸の募集に75件の申し込みがあったことがわかりました。
次にMILD発寒とシビックコート苗穂に住んでいた方の移転先について伺います。
【山形部長】
お住まいの方の移転先ということについてでございます。
今年度に返還を迎えますMILD発寒とシビックコート苗穂駅前の入居されていた方の移転先でございますが、大半が市営住宅でございまして、次に民間賃貸住宅や施設、持ち家の購入という方もいらっしゃいました。なお移転先の市営住宅は
東の光星団地や厚別区の新さっぽろ団地など利便性がよいところを中心に市内各区の団地にございます。

【吉岡弘子委員】
お聞きしたところMILD発寒のうち20戸のうち18戸。シビックコート苗穂30戸中23戸が市内の市営住宅に移転しているとのことでした。この2団地から市営住宅に転居した41戸中、同じ行政区に移ることができたのは2世帯だけで、ほとんどの元入居者は、住み慣れた地域を離れざるを得ませんでした。最初から住んでいた元入居者は、20年間この地域で近所づきあいやボランティア、自治会などのつながりがあったわけです。最初からそのような契約とのことですけれど、20年間積み重ねた地域のつながりを絶たなければならなかったわけです。
  我が会派の代表質問でも取り上げましたように、本市の市営住宅の借り家総数にみる割合も政令市平均約8.7%と比べ、本市は6.7%と下回っています。
築20年の建物ですからまだまだ住むことは可能であり、廃止するのではなく、借り上げ期間を延長するなど、住み続けられるようにすべきです。 公営住宅法はその目的を、住宅に困窮する低額所得者に対して低廉な家賃で賃貸し、国民生活の安定と社会福祉の増進に寄与すると定めています。その趣旨にのっとり、借り上げ市営住宅は延長することと合わせ、絶対数の足りない市営住宅の建設こそが急がれるべきと申し上げまして私の質問を終わります。

 【吉岡弘子委員】
私は日本共産党を代表し、議案第21号「札幌市営住宅条例の一部を改正する条例案」に反対の立場で討論を行います。
この条例案は借り上げ市営住宅であるシビックコート苗穂駅前およびMILD発寒南区について賃貸借経営の満了にともない用途廃止等を行うものです。
質疑ではこの2団地について、2015年の最後の募集ですら14倍、16倍の応募があり、2団地の需要の高さは明らかになるとともに、市営住宅に転居した元入居者41名中同じ行政区に移ることができたのは2戸だけでほとんどの元入居者は、住み慣れた地域を離れています。築20年の民間アパートは十分住むことは可能ですから、本市の判断で延長するべきです。
本市は住宅マスタープラン2018で市営住宅の総量を抑制するという方針を掲げ、借り上げ市営住宅については、今後11年ですべて返還し、1178戸もの市営住宅をなくそうとしています。しかし本市においても貧困の広がりや低年金、単身の高齢者が増大していくなど、住宅に困窮する市民が増えていくのは明らかです。
公営住宅法はその目的を、住宅に困窮する低額所得者に低廉な家賃で賃貸し、国民生活の安定と社会福祉の増進に寄与することと定めています。その趣旨にのっとり、借り上げ市営住宅は延長することと合わせ、市営住宅の政策に増設を位置付けるべきです。よって議案21号には反対です。