2011年10月27日木曜日

本庁舎ロビーに女性の歌声――

 今定例議会四回めの傍聴をしました。
 第一と第二の特別委員会に分かれて審議をしていました。
 井上ひさ子議員(第一)がとりあげていた、コミュニティー建設業ってなんだろう?
 宮川じゅん議員は防災問題で避難所の備蓄品について質問。
宮川 
「災害時に確実、合理的なのは備蓄品を  輸送しなくていいこと。水、食、毛布(寝具)などの確保のために現在の協定業者である東光、イオン、ダイエー、生協に加えて新たな業者と協定を結ぶべき。その上で、何がどれだけストックできるか具体的取り決めをつめなければならない。災害時対応型自販機もひとつのあり方として、やれることは全部やる姿勢が必要。」
 山崎危機管理対策部長
「可能なかぎり(協定業者を)幅広くし、流通備蓄を広げる。しかし基本は家庭」
 宮川
「決意もってとりくんでほしい」ときっぱり言った。まだ続いていたが、宮川さんの質問で帰ってきました。
 エレベーターで一階につくと、女性ソプラノとピアノの音色が聞こえたので、やや薄暗いロビーに行ってみた。明日のロビーコンサートの練習だという。
 ふたりが放つ音楽の風が夜のロビーを異次元空間にしていました。
 芸術の力はすごいな――。
でも撮った写真はこれ一枚、宮川さんに責任はないけれど、異次元空間の写真があればなあ――。