2011年11月4日金曜日

11/4 TPP交渉参加問題を考える道民集会

 13時10分からの集会の前にビラ配りなどの宣伝をしました。
 手稲区の井上ひさ子市議と北区坂本きょう子市議、西区の田中けんすけさんと大きな横断幕で断固反対!
をアピールしました。
 12時前から行っていたので、久しぶりにコンビニのおにぎりとお茶を買いました。うちに産直のおいしいお米があるのに、もったいないなと思いながら――。

 集会はオール北海道でTPP交渉参加反対!の緊迫感と熱気あふれるものでした。「 日本のかたちがアメリカのかたちになってしまう。それで日本の主権がたもたれるのか!」飛田道JA会長の主催者挨拶は迫力がありました。

 「医療の営利化がすすむ。国民皆保険制度が崩れる。薬の値段が自国で決められなくなる。国のかたちかえるTPP反対」と小気味良いスカッとした意見表明をしたのは道医師会。
 政権党の民主党は国会議員の参加がなく、代表の挨拶にはヤジも飛びました。
 共産党の紙智子参院議員の国会情勢の話には固唾をのむような緊張感が。「来週にむけて超党派でTPP反対の議員集会が開かれる見通し。野田首相が参加表明をしても、それでたたかいは終わりではない。断固最後までたたかおう!」の力強い挨拶に大きな拍手をおくりました。やーっ、紙さんの挨拶素晴らしかった――!

会場の共済ビルから外に出ると、JA青年部、女性部などが大勢で宣伝をしていました。