2020年9月10日木曜日

さっぽろ市政だより(都心アクセス道路特集号)を発行しました。

 日本共産党札幌市議団はこのほど「さっぽろ市政だより」(都心アクセス道路特集号)を発行しました。

 表面には、コロナ危機のもとで1000億円を投入し、都心アクセス道路を建設することよりも市民生活で優先すべき課題が山ほどあることが書かれています。

さっぽろ市政だより(表面)

裏面には都心アクセス道路計画の必要性や根拠とされていることの問題点について書かれています。

さっぽろ市政だより(裏面)

 こちらからもご覧になれます👉さっぽろ市政だより2020都心アクセス道路特集号(PDF)

 

 9月8日(火)から23日(水)までの期間に、沿線の北区・東区・中央区で都心アクセス道路の住民説明会が行われ、11月13日には都市計画審議会が予定されています。

 ぜひ、この「さっぽろ市政だより」をお読みになり、1000億円道路は中止に、福祉くらしに予算を使うべきと、ご一緒に声をあげましょう。

 

街頭宣伝に立つ日本共産党札幌市議団=7月15日、大通西3丁目

 昨年の12月に発足した「都心アクセス道路に反対する市民の会」は、8月28日(金)秋元市長に対し、団体署名206筆、個人署名12,435筆を提出しました。

 札幌市長選で「1000億円道路より福祉・くらし」を公約に掲げた、代表世話人の渡辺達生弁護士が、坪田総合交通計画部長に署名を手渡しました。

要望書と署名を提出する渡辺代表世話人(右から4人目)=8月28日、札幌市役所

 「都心アクセス道路に反対する市民の会」は、11月15日(日)13時30分~教育文化会館小ホールで開催される「1000億円道路に反対する市民集会」までに5万筆を目指して、引き続き署名を集めています。

 9月8日(火)、9月25日(金)17時00分~JR札幌駅南口で宣伝・署名行動を行っています。賛同いただける方はぜひ署名にご協力ください。


こちらからもダウンロードできます。 👉都心アクセス道路の建設中止を求める署名(PDF)