2018年12月13日木曜日

「ごく一部」でも助かるんだよ!

 一週間が矢のように過ぎ、市議選まで108日となりました。
 
 先週木曜日、市議選候補のマスコミの写真撮りがあったので、朝の宣伝の後、知人の理容店で「顔そり」をして、市役所本庁に向かいました。
 
 どうしてもカメラに向かうと、顔がこわばります。怖い顔になっていなければいいなあと思いながら、会場を後に、大通りの地下街で、昼食のおそばを頂きました。
 
 午後は、東区選出の平岡大介市議の代表質問を傍聴。

 市長の政治姿勢に始まって、都心アクセス道路、防災、子育て、暮らし、高齢者、障がい者支援など、多岐に渡る勢いのある攻めの質問でした。

 市民に冷たい姿勢があらわになったのが「福祉灯油」に対する答弁です。

 「灯油高騰は死活問題。道96市町村が実施。低所得者や高齢者、障がい者など最も弱い立場の市民に配慮し、実施すべき」と平岡市議が質問。
 
 市の答弁は「福祉灯油は、支給事務に多額の経費を要するものの、給付を受ける側にとっては、冬期間の暖房費のごく一部にとどまることから、施策としての実効性が高いとは言えないため、実施は考えていない」とのことでした。

この市の態度を報告すると聞いている方から、いつも決まって言われます。「『ごく一部』でも助かるんだよ!」

(12月12日記)